四十肩・五十肩ちゃんと治ってる?
四十肩・五十肩でお困りの方、最新の正しい治療法をご存知でしょうか?
いつの間にか治っていたからもう大丈夫!と思っていませんか?
― 答えはNOです(^_^;) ―
【四十肩・五十肩を治すためには?】
治ったようには見えてますが、勝手には治らないのです。
四十肩・五十肩になると肩の内部では、
炎症→かさぶた状態→固まる(癒着)
ということが起きています。
だから放っておくと、
中で固まって肩関節の動きが制限されて
しまうのです。
また動きが出ているように見えて、
実は、他の体の部分が無理して動いている場合も
あります。
これをトリックモーション(代償動作)と
言ったりします。
しっかり治し切るには・・・
癒着を剥がすこと!!
ただし、そこは自己流ではなく専門家にご相談くださいね。
①急性期で今がとにかく痛い方に試してほしいこと
・寝るときに枕抱えて横向き(痛い側が上)で寝る
・仰向けで寝るなら痛い肩の下にタオル枕
・仕事中は肘の下に薄いタオル枕
・肩が熱ければアイシング。湿布など。
※熱いお風呂への入浴は避ける
②慢性期で1ヶ月以上たち、ズキズキ痛いわけではないけど、動かすと痛い方、あまり動かない方に試してほしいこと
・専門家による「癒着をはがす」治療
+
・セルフストレッチ
・セルフマッサージ
+
・鍼灸による肩や関連筋肉の血流改善と緊張緩和
上記になります。
四十肩・五十肩には、どこのセルフストレッチやセルフマッサージが有効か?
それには、四十肩・五十肩の原因を把握しておく必要がありあます。
原因を把握しておけば、
対策も予防も出来るのです。
逆に原因を把握しておらず、
行き当たりばったりでは、治るものも治らないのです。
治ったとしても不完全な治り方になります。
四十肩・五十肩の原因
猫背→肩甲骨が前方に引っ張られる→腕が前方に垂れる
→肩関節がぶつかる→炎症が起きる→かさぶた状態
→固まる(癒着)
原因から考えられる必要なセルフストレッチやセルフマッサージはどこ?
◎腕の筋肉の使いすぎ ————————
・母指球筋
・腕橈骨筋
◎胸の筋肉が縮こまっている ————————
・小胸筋
◎肩甲骨の運動不足 ————————
・広背筋
・肩甲下筋
※※注意点※※
・セルフストレッチ動作・セルフマッサージが
痛いときには無理にストレッチをしない。
・伸ばしていく過程で痛くなることがある。
そのときは一旦3~5日休ませる。
熱感・痛みが引いたら、
またストレッチを再開する。
最後に
□初めての四十肩・五十肩で対処法が分からない…
□四十肩・五十肩で病院・治療院に行ったが、あまり改善しない…
□四十肩・五十肩はいつの間にか治ると聞いていたけど、2年近く長引いている…
このような状態でお困りの方は、
一度お気軽にご相談ください。
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